ホームメイド 午後からくるあのひとのためにちょっぴり早起きしてつくったマドレーヌ。カーテンゆらす秋の風。バニラの香り。きもちといっしょに型にそっとながしたの。。これは、せっけんのタネです。手作りせっけんのお店を見て前からちょっと気になっていたのですが、どうせなら自分で作ってみよう、と思い切ってやってみました。まず基本からスタート。オリーブオイルと苛性ソーダで作ります。型に入れて何日か放置後、はずしてみます。それっぽい。それっぽい。それっぽいこれ、実は3度目に挑戦したマルセイユせっけん。そこそこ格好つくのを先に掲載しましたよー。当然。コチラ、はじめて作ったオリーブせっけん。ここで、私の尊敬する工芸作家の方が講習会でよくおっしゃっていたお言葉を引用。「手作りの味です!」体調不良に伴いジンマシンがひどかったり、不調続きなので、生活を見直してみた。エコロジストでもなんでもないし、やっぱりオーガニックよね! オーガニック万歳!!のような感じはちょっと苦手なのですが、食べるもの、肌につけていたもの、いままで通りいかない年齢なんだなァ。多少気にかけようと思ったわけで。せっかくなのであきるまで色々手作りしてみようと思います。シャンプー、リンス、歯磨きこなんかもつくってみた。つづくかな。 スポンサーサイト
みじんこごっこ 家にて。チャイム:「ピンポーン」ゆうき:「はーい、ちょっとまってくださーい。」 「すみません、どちらさまでしょうかー」玄関前:「わたくし、み、ミジンコ・・ともうします。。」ということで、みじんこが家にやってきました。やけに薄いミジンコ。「アナタ、今日は他にやることがあるじゃないの。まだ作っちゃダ・メ。」だなんて、脊髄反射すらしない。ではさっそく。ふんふーん。みじんこ:「ままァ!」おお、よしよし。きみはタマミジンコだね。よし、テグスでぶらさげてあげようぞ。こんな素敵な一日を作ってくれた人は、いまフランスにいる。みじんこは、その人が日本から旅立つ直前に、お見舞い件お土産としてプレゼントしてくれたのでした。自分の趣味をほんとうに理解してくれて、ほしいものをほしいときに与えてくれる。貴重な友人です。話はみじんこに戻ります。遠い昔、とある父親が息子に顕微鏡を買い与えた。父親がマージャンに勝った日のことである。そんな息子もいつしか父親になり、ある日、娘がつのだ☆ひろにあこがれていることを知る。そして顕微鏡をゆずったのは、良く晴れた春の日であった。※つのだ☆ひろ歌手、ドラマー、作詞家・作曲家。ミジンコ研究家としても知られている。一見水だけの水槽をずらっと自宅に並べ、何種類ものみじんこを飼育している。そんなこんなで、はじめて顕微鏡で見つけたのは、忘れもしないこの方です。ノコギリケンミジンコ。わたしが見たものは子(卵)もちでした。一滴の水の中にも何匹かのミジンコがいて、子もちのケンミジンコは、ぶつからないようにいそいそと泳いでいる。そんな姿に壮大なドラマを感じずにはいられない、9才の子どもでした。最終的にはレンズ近づけすぎてミジンコ全員つぶれた。小さなミジンコの大きな世界、人と大差ない気がします。がんばろうぞ。